どうせあの世にゃ持ってけないんだから 後悔せずに死にたいならお金を使い切れ!

高齢者専門の精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わっている和田秀樹先生。日ごろから「高齢者の幸せはお金を使ってこそ」「お金を残すと、本人も家族も社会にとっても不幸しか生まれない」と豪語されています。かくいうご自身は「ゼロで死ぬ」どころか「ゼロで生きる」を体現されています。高齢者の幸せはお金を使いきることに直結している。ご自身の財布事情と金銭観を導入にして、高齢者がお金を使うことで得られるメリットを、「高齢者自身の幸福感」や「高齢者の健康に与える影響」などの観点から説く。