
未曾有の超高齢社会の最前線を見てきた精神科医の和田秀樹氏がたどりついた一つの答え、それが「後半生こそ自分軸をもって生きる人が結局は幸せである」ということ。人生100年時代となり、気がつけば「定年なき時代」に。だからこそ、折り返し地点に立った50代は、自分の人生を自分で決めれる最後のチャンス。早くに行動に起こすことで、驚くほど豊かな後半生に変えていくことができるのです。そのキーワードとなるのが「自分軸」。自分の人生をどう生きるか。どんな喜びを感じ、何を大切にするか。そうした根本的な問いに、今、向き合う姿勢が何より重要です。仕事、お金、他者、過去の自分……、それらの「とらわれ」から自由になった時、ストレスから一気に開放されて人生の見え方が180度変わります。