「老害」は害じゃない!高齢者医療の第一人者が贈る、老後を楽しく生きる、まったく新しい「老害の壁」の超え方。最近、「老害」という言葉をよく耳にしますが、高齢者はちょっとしたことですぐ世間から「老害」呼ばわりされて人知れず苦しんでいるケースが多いのです。実は、この老害と呼ばれていることのほとんどは、「高齢者に対する同調圧力」でしかありません。この同調圧力が、高齢者から生活や健康、娯楽などの自由を奪っています。本書では、この「老害の壁」を打ち破って人生100年時代を楽しく、健康に、いきいきと過ごすヒントをまとめました。老害と言われることを恐れずに自信をもって過ごせば、人生でいちばん幸福な、最高の老後が待っています。